平均初婚年齢は男性31.0歳・女性29.7歳【2025年】推移と、年齢が婚活に与える影響

この記事の要点
- 2025年の平均初婚年齢は夫31.0歳、妻29.7歳(概数)。前年よりわずかに下がった
- 1990年と比べると、夫は2.6歳、妻は3.8歳上がっている
- 初婚の妻の年齢でいちばん多いのは27歳
- 結婚相談所のデータでは、成婚しやすいのは男性30代前半、女性20代〜30代前半。40代以降は男女とも大きく下がる
2025年の平均初婚年齢は夫31.0歳・妻29.7歳
厚生労働省の人口動態統計(2025年の概数)によると、平均初婚年齢は夫が31.0歳、妻が29.7歳でした。いずれも前年(夫31.1歳、妻29.8歳)より0.1歳下がっています。
2025年の婚姻件数は48万9,119組で、前年より4,027組増え、2年連続で増加しました。
出典:厚生労働省「令和7年(2025) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」。概数のため、確定数では変わることがあります
平均初婚年齢の推移
| 年 | 夫 | 妻 | 夫婦の差 |
|---|---|---|---|
| 1975年 | 27.0歳 | 24.7歳 | 2.3歳 |
| 1985年 | 28.2歳 | 25.5歳 | 2.7歳 |
| 1990年 | 28.4歳 | 25.9歳 | 2.5歳 |
| 2000年 | 28.8歳 | 27.0歳 | 1.8歳 |
| 2010年 | 30.5歳 | 28.8歳 | 1.7歳 |
| 2020年 | 31.0歳 | 29.4歳 | 1.5歳 |
| 2024年 | 31.1歳 | 29.8歳 | 1.4歳 |
| 2025年(概数) | 31.0歳 | 29.7歳 | 1.3歳 |
出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2026)」表6-12(元データは厚生労働省「人口動態統計」)、2025年は厚生労働省の概数。平均初婚年齢は、結婚式を挙げたときか同居を始めたときの、早いほうの年齢です
50年前と比べると、夫は4歳、妻は5歳ほど遅くなりました。特に女性の上がり幅が大きく、夫婦の年齢差は2.3歳から1.3歳へと縮まっています。ここ数年は、夫31歳前後・妻30歳前後で横ばいになりつつあります。
いちばん多い初婚年齢は27歳
平均は30歳前後ですが、初婚の妻の年齢でいちばん多い(ピーク)のは、2005年・2015年・2025年のいずれも27歳です。ただし、年齢の低い人の割合は下がる傾向にあります。
出典:厚生労働省「令和7年(2025) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」(図表4-2)
「平均が30歳だから、30歳までに結婚できればいい」と考えがちですが、平均は晩婚の人に引っ張られて高めに出ます。実際には、20代後半に結婚する人がもっとも多いのです。
50歳時の未婚割合は男性約30%・女性約20%へ
50歳の時点で一度も結婚していない人の割合(いわゆる生涯未婚率)は、2020年の国勢調査で男性28.25%、女性17.81%でした。1990年(男性5.57%、女性4.33%)と比べると、男性は約5倍、女性は約4倍です。
2026年9月29日に公表された2025年の国勢調査では、45〜49歳の未婚率が男性30.6%・女性20.4%、50〜54歳が男性29.1%・女性18.7%でした。同じ方法(2つの年代の平均)で計算すると、50歳時の未婚割合は男性29.9%・女性19.6%となり、さらに上昇しています。
出典:総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」表Ⅲ-2(不詳補完値)。2025年の値は当サイトが同じ定義で計算したもので、国立社会保障・人口問題研究所の確定値ではありません
出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2026)」表6-23(45〜49歳と50〜54歳の未婚割合の平均)
年齢は婚活にどう影響するか

結婚の平均年齢が上がっているとはいえ、婚活では年齢の影響は小さくありません。全国の結婚相談所が加盟するIBJのデータでは、年齢層ごとの成婚率は次のとおりです。
| 年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 29歳以下 | 42.5% | 36.4% |
| 30〜34歳 | 49.0% | 35.8% |
| 35〜39歳 | 46.2% | 30.3% |
| 40〜44歳 | 39.0% | 22.5% |
| 45歳以上 | 23.6% | 15.7% |
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_7)。成婚率=成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)
男性は30代前半、女性は20代〜30代前半がもっとも成婚しやすく、女性は35歳を過ぎると下がり始めます。また、成婚までにかかる期間も年齢で変わり、20代の在籍日数(中央値)が約半年なのに対し、40代では約4.7か月長くかかります。
出典:2025年 IBJ 成婚白書(IBJ結婚みらい研究所)
「遅すぎる」ことはないが、「早いほど有利」は事実
40代前半でも男性の成婚率は39.0%、女性は22.5%あり、結婚をあきらめる必要はまったくありません。一方で、年齢層が上がるほど成婚率が下がる傾向は、データからはっきり読み取れます。年代別の成婚率と、相談所ごとの「成婚率」の見方は成婚率の記事で解説しています。
年齢のほかに、年収・タバコ・親との同居希望など、成婚しやすさを左右する項目は複数あります。結婚偏差値の診断で、自分の年齢が偏差値にどのくらい影響しているか、ほかの項目で補えるかを確かめてみてください。
年代別の詳しい数字は、35歳・36歳からの婚活と40代独身の記事で紹介しています。
よくある質問
平均初婚年齢は今後も上がりますか?
2025年は夫・妻とも前年より0.1歳下がり、ここ数年は横ばいに近い動きです。長い目で見ると上がり続けてきましたが、今後も上がり続けるかどうかは分かりません。
生涯未婚率の最新の数字は?
2025年国勢調査(2026年9月29日公表)の未婚率から計算すると、50歳時の未婚割合は男性約29.9%・女性約19.6%です。2020年(男性28.25%・女性17.81%)より上がっています。
この記事で使っているIBJ(日本結婚相談所連盟)のデータは、IBJに加盟する結婚相談所の会員を対象にしたもので、婚活をしている人全体の傾向を示すものではありません。成婚率は「成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)」で、活動中の人は含まず、1年あたりの率でもありません。