再婚率は?結婚の4組に1組は夫婦のどちらかが再婚【2026年】男女別・年代別の再婚データ

この記事の要点
- 2024年の結婚のうち、夫か妻の少なくとも一方が再婚のケースは24.2%(約4組に1組)
- 再婚の平均年齢は夫45.6歳、妻42.3歳(2024年)
- 離婚後5年以内に再婚した人は、夫26.6%、妻22.1%。若いほど再婚しやすい
- 離婚の約半数(51.3%)は未成年の子どもがいる離婚
結婚の約4組に1組は、夫婦のどちらかが再婚
厚生労働省の人口動態統計によると、2024年の婚姻48万5,092組のうち、夫・妻の一方または両方が再婚である婚姻は11万7,518組で、全体の24.2%でした。
| 夫妻の組み合わせ(2024年) | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 夫妻とも初婚 | 367,574組 | 75.8% |
| 夫再婚・妻初婚 | 41,787組 | 8.6% |
| 夫初婚・妻再婚 | 30,852組 | 6.4% |
| 夫妻とも再婚 | 44,879組 | 9.3% |
出典:厚生労働省「令和6年 人口動態統計(確定数)」婚姻 第9.5表
「夫初婚・妻再婚」も6.4%あり、初婚の男性が再婚の女性と結婚するケースも珍しくありません。
再婚の割合の推移
| 年 | 一方または両方が再婚の婚姻の割合 |
|---|---|
| 1970年 | 11.1% |
| 1995年 | 18.4% |
| 2005年 | 25.3% |
| 2015年 | 26.8% |
| 2020年 | 26.4% |
| 2024年 | 24.2% |
出典:厚生労働省「令和6年 人口動態統計(確定数)」婚姻 第9.5表
再婚を含む結婚の割合は、1970年の約1割から2000年代に約4分の1まで増え、その後は横ばいからやや減少しています。
夫・妻それぞれの再婚の割合
夫・妻それぞれで見ると、2025年(概数)に結婚した夫の17.5%、妻の15.4%が再婚でした。上の組み合わせの表と同じ2024年の確定数では夫17.9%・妻15.7%で、夫・妻ともやや下がっています。
出典:厚生労働省「令和7(2025)年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」
再婚の平均年齢は夫45.6歳・妻42.3歳
2024年に再婚した人の平均年齢は、夫45.6歳、妻42.3歳でした。初婚の平均(夫31.1歳、妻29.8歳)より、夫で14.5歳、妻で12.5歳高くなっています。
出典:厚生労働省「令和6年 人口動態統計」婚姻 第6表-3・第6表-4(その年に同居を始め、その年に届け出た人の平均)
離婚後5年以内に再婚する人は夫26.6%・妻22.1%
2011年に離婚した人を追跡した厚生労働省の調査では、離婚後5年以内に再婚した人は夫26.6%、妻22.1%でした。離婚したときの年齢別に見ると、若いほど再婚しやすい傾向がはっきり出ています。
| 離婚時の年齢 | 夫 | 妻 |
|---|---|---|
| 25〜29歳 | 39.1% | 34.7% |
| 30〜34歳 | 36.3% | 29.2% |
| 35〜39歳 | 29.8% | 20.3% |
| 40〜44歳 | 22.2% | 14.0% |
出典:厚生労働省「平成28年度 人口動態統計特殊報告『婚姻に関する統計』」(2011年に離婚した人の、離婚後5年以内の再婚割合)
年次の古いデータですが、「離婚した年齢が若いほど再婚しやすい」「女性のほうが年齢の影響を受けやすい」という傾向は、結婚相談所の成婚データとも一致しています。
離婚の約半数は子どものいる離婚
2024年の離婚18万5,904組のうち、未成年の子ども(親権を行う子)がいる離婚は9万5,436組で、51.3%を占めました。子どもがいる離婚のうち、妻が全員の親権を持つケースが86.5%です。
出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2026)」表6-14・表6-15(元データは厚生労働省「人口動態統計」。親権を行う子は18歳未満の未婚の子。2022年3月までは20歳未満)
子どもを連れての再婚は、決して珍しいことではありません。子連れ再婚の進め方は子連れ再婚の記事、養子縁組・苗字の手続きは養子縁組の記事で詳しく解説しています。離婚歴のある人の婚活のデータはバツイチの再婚の記事にまとめています。
結婚相談所では「再婚は不利」とは限らない
全国の結婚相談所が加盟するIBJの2025年のデータでは、再婚した女性の成婚相手は初婚男性47.2%・再婚男性47.5%とほぼ半々で、成婚までの期間(中央値)も初婚女性より約1か月短い結果でした。
出典:IBJ結婚みらい研究所(2025年 IBJ 成婚白書)
自分の条件が婚活市場でどのくらい有利かは、結婚偏差値の診断で確かめられます。結婚歴や子どもの有無が偏差値にどう影響するかも分かります。
再婚した夫婦の離婚率は?公的な統計はない
日本には、再婚した夫婦の離婚率を示す公的な統計はありません。国の人口動態調査では、婚姻届のデータには初婚か再婚かの項目がありますが、離婚届のデータには初婚か再婚かの項目がないためです(厚生労働省「人口動態調査」)。ネットで見かける「再婚の離婚率は約50%」「60%以上」といった数字は、出典がはっきりしないものや、海外についての話がほとんどです。
公的なデータで言えるのは、この記事で紹介した「結婚の約4組に1組は夫婦のどちらかが再婚」「離婚した人の4分の1前後が5年以内に再婚」までです。「再婚のほうが離婚しやすい」かどうかは、日本の公的なデータでは確かめられません。
よくある質問
「再婚率」とは何の割合ですか?
決まった定義はありません。この記事では、その年の結婚のうち夫・妻の一方または両方が再婚である割合(24.2%)と、夫・妻それぞれのうち再婚の人の割合(夫17.5%・妻15.4%、2025年概数)を紹介しています。
再婚同士の夫婦は離婚しやすいですか?
初婚・再婚の組み合わせ別の離婚率を示す公的な統計は、見つけられませんでした。確かな根拠のない数字には注意しましょう。
この記事で使っているIBJ(日本結婚相談所連盟)のデータは、IBJに加盟する結婚相談所の会員を対象にしたもので、婚活をしている人全体の傾向を示すものではありません。成婚率は「成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)」で、活動中の人は含まず、1年あたりの率でもありません。