結婚相談所の成婚率【2026年】主要10社の公表値を一覧で比較。IBJの平均は男性34%・女性28%
※本記事はプロモーションを含みます。料金やサービス内容は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事の要点
- 日本最大級の結婚相談所ネットワークIBJの2025年のデータでは、成婚率は男性34.1%、女性は約28%
- 各社の公表値はフィオーレ52.0%、パートナーエージェント49.8%、サンマリエ(1年以内)86.3%など。ただし何で割っているかが会社ごとに違うため、そのまま比べられない
- 業界の平均は、全会員で割ると1割前後(経済産業省)、退会者で割ると3割台(IBJ)
- IBJのデータでは、本人の年齢・年収・タバコ・親との同居希望によって成婚率が2倍以上違う
- 成婚した人の約3人に1人は、入会から半年以内に成婚している
結婚相談所の成婚率は男性34%・女性28%
結婚相談所で活動した人のうち、実際に成婚して退会するのはどのくらいでしょうか。
全国4,800社超(2026年10月時点)の結婚相談所が加盟するIBJは、成婚率を「成婚した人 ÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)」で計算しています。2025年の男性の成婚率は全国平均で34.1%でした。女性の成婚率は公表されていませんが、公表されている人数(成婚した女性9,543名、成婚せずに退会した女性24,382名)から計算すると約28%になります。
出典:2025年 IBJ 成婚白書(エリア別の成婚率)、同(女性の活動データ)。女性の成婚率は当サイトによる計算
年齢層別に見ると、差はさらに大きくなります(2024年度版のデータ)。
| 年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 29歳以下 | 42.5% | 36.4% |
| 30〜34歳 | 49.0% | 35.8% |
| 35〜39歳 | 46.2% | 30.3% |
| 40〜44歳 | 39.0% | 22.5% |
| 45歳以上 | 23.6% | 15.7% |
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_7 年齢層ごとの成婚率)。上で紹介した全体の数字(男性34.1%)は2025年のデータで、年も集計も別です。この表で45歳以上を除く年代が全体の数字より高いのは、45歳以上(男性23.6%)が平均を押し下げているためと考えられます
男性は30代前半、女性は20代〜30代前半がもっとも成婚しやすく、40代以降は男女とも下がります。全体の平均だけでなく、自分と同じ年代の数字を見ることが大切です。
「半分以上は成婚できないのか」と感じるかもしれません。ただし、この計算では成婚せずに退会した人をすべて分母に入れているため、短期間で活動をやめた人も含まれます。数字は「入会した人のうち成婚した割合」であり、「活動を続ければ成婚できる確率」とは違う点に注意しましょう。
各社が公表している成婚率の一覧
主要な結婚相談所の公式サイトで、成婚率として出している数字と、その計算方法を調べました(2026年10月19日確認)。同じ「成婚率」でも、何で割っているかが会社ごとに違うことが分かります。
| 相談所 | 公表している数字 | 何で割っているか | 期間 |
|---|---|---|---|
| IBJ(加盟相談所の全体) | 男性34.1% | 成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人) | 2025年 |
| フィオーレ | 52.0% | 全退会者16,692名のうち、成婚退会した8,684名の割合 | 2012〜2025年の累計 |
| パートナーエージェント | 49.8% | 成婚退会者数÷総退会者数(コンシェルジュ・エグゼクティブコース) | 2022年10月〜2023年3月 |
| IBJメンバーズ | 2分の1以上 | 全退会者のうち成婚退会者の割合(IBJの外での成婚を含む。主要コース) | 2025年1〜12月 |
| サンマリエ | 1年以内の成婚率86.3% | 成婚退会した人のうち、入会から1年以内に成婚した人の割合 | 2023年1月〜2024年12月の成婚退会者 |
| スマリッジ | 1年以内の成婚率69% | 直近1年以内に成婚した会員を対象に算出(分母の記載なし) | 2026年10月時点 |
| オーネット | 成婚率は公表なし。累計成婚者は延べ16万人以上(2026年1月1日時点) | ||
| ツヴァイ | 成婚率は公表なし。2025年の成婚は3,628組 | ||
| エン婚活エージェント | 成婚率は公表なし。累計成婚3,500組以上、成婚者の約80%が活動開始から1年以内に成婚 | ||
| naco-do | 成婚率は公表なし。「平均6.6ヶ月で成婚」と表示 | ||
| ムスベル | 成婚率は公表なし。成婚者の77.8%が5か月以内に成婚(2024年) | ||
出典:各社公式サイト(フィオーレ、パートナーエージェント、IBJメンバーズ、サンマリエ、スマリッジ、オーネット、ツヴァイ、エン婚活エージェント、naco-do、ムスベル)、2025年 IBJ 成婚白書(2026年10月19日確認)。当サイトはパートナーエージェントとエン婚活エージェントの2社と提携していますが、この表は公表値をそのまま載せています
表のうち、サンマリエの86.3%とスマリッジの69%は「成婚した人のうち、1年以内に決まった人の割合」です。入会した人のうち何割が成婚したか、という意味の成婚率ではありません。退会者を分母にした数字(フィオーレ・パートナーエージェント・IBJメンバーズ・IBJ全体)とも、そのまま比べることはできません。
「成婚率No.1」のような広告表示も、中身はさまざまです。パートナーエージェントの「成婚率No.1」は利用経験者へのインターネット調査(成婚数÷利用者数)、エン婚活エージェントの「成婚実績No.1」はオンライン結婚相談所の累計成婚者数(人数)の調査で、どちらも上の表の数字とは別のものです。
結婚相談所の平均成婚率は?
業界全体の「平均成婚率」を公式にまとめた統計はありません。よく引用される数字も、計算の仕方で大きく違います。
| 数字 | 何で割っているか | 出典 |
|---|---|---|
| 男性8.4%・女性10.1% | 全会員のうち、1年間で成婚した会員の割合(目安) | 経済産業省の調査研究報告書(2006年公表、2004年度の実績) |
| 男性34.1% | 成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人) | IBJ 成婚白書(2025年) |
| 29.8% | 結婚相談所を使って結婚した人のうち、相談所を通じて結婚した人の割合 | リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」 |
出典:経済産業省「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究報告書」(国立国会図書館の保存版、図表I-67「暫定成婚率」)、2025年 IBJ 成婚白書、リクルートブライダル総研「婚活実態調査2024」
同じ「成婚率」でも、全会員で割ると1割前後、退会者で割ると3割台になります。在籍中の人が分母に入るかどうかの違いです。今の数字で、計算方法がはっきりしているのはIBJの男性34.1%で、この記事ではこれを目安にしています。
「成婚」は結婚のことではない
成婚率を見る前に知っておきたいのが、結婚相談所の「成婚」は入籍のことではない、という点です。
多くの結婚相談所では、結婚を前提に交際する相手が決まり、相談所を退会することを「成婚」または「成婚退会」と呼びます。婚約を条件にする相談所もあれば、真剣交際の段階で成婚とする相談所もあり、どこで線を引くかは会社によって違います。
成婚退会のあとに実際に入籍するかどうかは、相談所の集計には含まれないのが一般的です。
各社の「成婚率」を比べてはいけない理由
結婚相談所の広告では「成婚率No.1」「成婚実績No.1」といった表示をよく見かけます。しかし、その根拠を確かめると、同じ「成婚率」でも中身がまったく違います。
上の一覧表のとおり、分母や期間がそろっていないため、公表値を並べても、どこが成婚しやすいかは分かりません。
このほかにも、分母を「全会員数」にするか「退会者数」にするか、集計期間を1年にするか累計にするかで、数字は大きく変わります。計算式が違う数字を並べて比べても、どこが成婚しやすいかは分かりません。
相談所を選ぶときに成婚率を参考にするなら、次の3点を必ず確認しましょう。
- 「成婚」を何と定義しているか(婚約か、真剣交際か)
- 成婚率を何で割っているか(在籍会員数か、退会者数か、利用者へのアンケートか)
- いつからいつまでの数字か(1年間か、累計か)
無料カウンセリングで質問すれば、多くの相談所が答えてくれます。答えがあいまいな場合は、数字をあまり信用しないほうがよいでしょう。
成婚しやすい人の条件(データ)
相談所どうしの成婚率を同じ基準で比べたデータはありませんが、IBJのデータでは、本人の条件によって成婚率が2倍以上違います。差が大きい項目を紹介します。
年齢:男性は30代前半、女性は20代〜30代前半が有利
冒頭の表のとおり、男性は30〜34歳(49.0%)、女性は29歳以下(36.4%)がもっとも成婚しやすく、男女とも40代以降は大きく下がります。女性のほうが早い年齢から下がり始めるのが特徴です。
年収:男性は大きく影響、女性はあまり影響しない
男性は年収による差がはっきりしています。たとえば30〜34歳の男性では、年収300万円未満の成婚率が17%なのに対し、700万〜800万円では65%です。一方、700万円を超えるとそれ以上はほとんど伸びません。
女性は年収による差が小さく、それよりも年齢の影響が大きく出ます。
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_11・図2_13 年齢層別の年収と成婚率の分布)
タバコ:吸わない人の成婚率は約2倍
| 喫煙 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 吸わない | 40.6% | 29.7% |
| あまり吸わない | 24.9% | 25.7% |
| 吸う | 22.8% | 14.7% |
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図4_4 「喫煙」と成婚率)
特に女性の喫煙は成婚率が約半分になります。婚活を機に禁煙するのは、もっとも効果の大きい対策のひとつです。
親との同居希望:「希望する」と成婚率が大きく下がる
自分の親との同居を「希望しない」男性の成婚率は41.5%ですが、「希望する」男性は15.8%にとどまります。女性も30.7%と18.9%で、同じ傾向です。
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図4_9 「同居希望」と成婚率)
学歴:男性は影響が大きい
男性は大学卒業の成婚率が40.6%、高校卒業が23.8%で、16.8ポイントの差があります。女性は学歴による差が小さめです。
これらの条件を組み合わせると、自分がどのくらい成婚しやすいかの目安が分かります。
成婚する人は「短期集中」で決めている
成婚までの期間についても、IBJのデータから傾向が見えています。
- 成婚した人のうち約3人に1人(32.4%)は、入会から半年以内に成婚退会している
- 20代の在籍日数(中央値)は約半年(187日)。40代とは約4.7か月の差がある
- 成婚した人は、平均で約11回お見合いをし、交際を始めてから約4か月で結婚を決めている
出典:2025年 IBJ 成婚白書(IBJ結婚みらい研究所)、IBJ お知らせ(2026年4月)
活動期間を決めて集中し、一定数お見合いをして見極める。これが成婚する人の共通点です。だらだらと長く在籍するほど、成婚しにくくなると考えたほうがよいでしょう。
成婚率より大事な、相談所の選び方

成婚率の数字は比べられない以上、相談所は「自分に合う活動の仕方ができるか」で選ぶのが近道です。大きく分けると、次の2つのタイプがあります。
担当者と二人三脚で進める「サポート型」
専任の担当者がお相手選びから交際まで伴走してくれるタイプです。何から始めればよいか分からない人や、1年以内など期限を決めて結婚したい人に向いています。費用は高めになりやすいので、予算に余裕がある人向けです。
例:パートナーエージェント(専任のコンシェルジュが活動をサポート)
スマホで活動できる「オンライン型」
来店せずにオンラインで完結するタイプです。サポート型より費用を抑えやすく、忙しい人や近くに店舗がない人に向いています。一方、対面で相談しながら進めたい人には物足りないことがあります。
例:エン婚活エージェント(オンライン完結型の結婚相談所)
どちらのタイプでも、無料のカウンセリングで「成婚の定義」「成婚率の計算方法」「自分と同じ年代の成婚実績」を聞いてから決めるのがおすすめです。
成婚した人が実際どんな条件で、どれだけ活動していたかは婚活スペック表の記事で紹介しています。40代の成婚率と、未婚者全体の1年間の初婚率の比較は40代独身の記事をご覧ください。
よくある質問
成婚率が一番高い結婚相談所はどこですか?
公表されている数字では、フィオーレ52.0%、パートナーエージェント49.8%、IBJメンバーズ「2分の1以上」などがあります。ただし期間も計算方法も違うため、数字の大きさで順位はつけられません。各社の数字の中身は、この記事の一覧表で確認できます。
成婚率が高い相談所に入れば結婚できますか?
成婚率の高さだけでは判断できません。各社の成婚率は計算方法が違ううえ、会員の年齢層が若い相談所ほど数字は高く出やすくなります。自分と同じ年代・条件の人の実績を確認しましょう。
成婚退会したあとに別れることはありますか?
あります。成婚は「結婚を前提に交際する相手が決まった」段階なので、その後に結婚に至らないケースもゼロではありません。
40代でも結婚相談所で成婚できますか?
IBJのデータでは40〜44歳の成婚率は男性39.0%、女性22.5%で、決して低すぎる数字ではありません。ただし20代・30代より活動期間が長くなりやすいので、早めに始めることが大切です。
この記事で使っているIBJ(日本結婚相談所連盟)のデータは、IBJに加盟する結婚相談所の会員を対象にしたもので、婚活をしている人全体の傾向を示すものではありません。成婚率は「成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)」で、活動中の人は含まず、1年あたりの率でもありません。