結婚相談所の成婚率は男性34%・女性28%【2025年】各社の数字を比べてはいけない理由と成婚しやすい人の条件
※本記事はプロモーションを含みます。料金やサービス内容は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事の要点
- 日本最大級の結婚相談所ネットワークIBJの2025年のデータでは、成婚率は男性34.1%、女性は約28%
- 各社が公表する「成婚率」は、計算方法も「成婚」の意味も会社ごとに違うため、数字どうしを比べても意味がない
- 成婚率を大きく左右するのは、相談所よりも本人の年齢・年収・タバコ・親との同居希望
- 成婚した人の約3人に1人は、入会から半年以内に成婚している
結婚相談所の成婚率は男性34%・女性28%
結婚相談所で活動した人のうち、実際に成婚して退会するのはどのくらいでしょうか。
全国4,500社超の結婚相談所が加盟するIBJは、成婚率を「成婚した人 ÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)」で計算しています。2025年の男性の成婚率は全国平均で34.1%でした。女性の成婚率は公表されていませんが、公表されている人数(成婚した女性9,543名、成婚せずに退会した女性24,382名)から計算すると約28%になります。
出典:2025年 IBJ 成婚白書(エリア別の成婚率)、同(女性の活動データ)。女性の成婚率は当サイトによる計算
年齢層別に見ると、差はさらに大きくなります(2024年度版のデータ)。
| 年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 29歳以下 | 42.5% | 36.4% |
| 30〜34歳 | 49.0% | 35.8% |
| 35〜39歳 | 46.2% | 30.3% |
| 40〜44歳 | 39.0% | 22.5% |
| 45歳以上 | 23.6% | 15.7% |
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_7 年齢層ごとの成婚率)
男性は30代前半、女性は20代〜30代前半がもっとも成婚しやすく、40代以降は男女とも下がります。全体の平均だけでなく、自分と同じ年代の数字を見ることが大切です。
「半分以上は成婚できないのか」と感じるかもしれません。ただし、この計算では成婚せずに退会した人をすべて分母に入れているため、短期間で活動をやめた人も含まれます。数字は「入会した人のうち成婚した割合」であり、「活動を続ければ成婚できる確率」とは違う点に注意しましょう。
「成婚」は結婚のことではない
成婚率を見る前に知っておきたいのが、結婚相談所の「成婚」は入籍のことではない、という点です。
多くの結婚相談所では、結婚を前提に交際する相手が決まり、相談所を退会することを「成婚」または「成婚退会」と呼びます。婚約を条件にする相談所もあれば、真剣交際の段階で成婚とする相談所もあり、どこで線を引くかは会社によって違います。
成婚退会のあとに実際に入籍するかどうかは、相談所の集計には含まれないのが一般的です。
各社の「成婚率」を比べてはいけない理由
結婚相談所の広告では「成婚率No.1」「成婚実績No.1」といった表示をよく見かけます。しかし、その根拠を確かめると、同じ「成婚率」でも中身がまったく違います。
| 公表されている数字 | 何を数えているか |
|---|---|
| IBJ 成婚白書の成婚率 | 成婚した人 ÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)。IBJに加盟する相談所の会員データ |
| パートナーエージェントの「成婚率No.1」 | 結婚相談所の利用経験者へのインターネット調査。「成婚」は婚約のことで、成婚率は成婚数 ÷ 利用者数 |
| エン婚活エージェントの「成婚実績No.1」 | オンライン結婚相談所の累計成婚者数(人数)の調査。割合ではない |
出典:各社公式サイトの注記(2026年9月確認)
このほかにも、分母を「全会員数」にするか「退会者数」にするか、集計期間を1年にするか累計にするかで、数字は大きく変わります。計算式が違う数字を並べて比べても、どこが成婚しやすいかは分かりません。
相談所を選ぶときに成婚率を参考にするなら、次の3点を必ず確認しましょう。
- 「成婚」を何と定義しているか(婚約か、真剣交際か)
- 成婚率を何で割っているか(在籍会員数か、退会者数か、利用者へのアンケートか)
- いつからいつまでの数字か(1年間か、累計か)
無料カウンセリングで質問すれば、多くの相談所が答えてくれます。答えがあいまいな場合は、数字をあまり信用しないほうがよいでしょう。
成婚しやすい人の条件(データ)
成婚率を大きく左右するのは、実は相談所選びよりも本人の条件です。IBJのデータから、差が大きい項目を紹介します。
年齢:男性は30代前半、女性は20代〜30代前半が有利
冒頭の表のとおり、男性は30〜34歳(49.0%)、女性は29歳以下(36.4%)がもっとも成婚しやすく、男女とも40代以降は大きく下がります。女性のほうが早い年齢から下がり始めるのが特徴です。
年収:男性は大きく影響、女性はあまり影響しない
男性は年収による差がはっきりしています。たとえば30〜34歳の男性では、年収300万円未満の成婚率が17%なのに対し、700万〜800万円では65%です。一方、700万円を超えるとそれ以上はほとんど伸びません。
女性は年収による差が小さく、それよりも年齢の影響が大きく出ます。
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_11・図2_13 年齢層別の年収と成婚率の分布)
タバコ:吸わない人は約2倍成婚しやすい
| 喫煙 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 吸わない | 40.6% | 29.7% |
| あまり吸わない | 24.9% | 25.7% |
| 吸う | 22.8% | 14.7% |
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図4_4 「喫煙」と成婚率)
特に女性の喫煙は成婚率が約半分になります。婚活を機に禁煙するのは、もっとも効果の大きい対策のひとつです。
親との同居希望:「希望する」と成婚率が大きく下がる
自分の親との同居を「希望しない」男性の成婚率は41.5%ですが、「希望する」男性は15.8%にとどまります。女性も30.7%と18.9%で、同じ傾向です。
出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図4_9 「同居希望」と成婚率)
学歴:男性は影響が大きい
男性は大学卒業の成婚率が40.6%、高校卒業が23.8%で、16.8ポイントの差があります。女性は学歴による差が小さめです。
これらの条件を組み合わせると、自分がどのくらい成婚しやすいかの目安が分かります。
成婚する人は「短期集中」で決めている
成婚までの期間についても、IBJのデータから傾向が見えています。
- 成婚した人のうち約3人に1人(32.4%)は、入会から半年以内に成婚退会している
- 20代の在籍日数(中央値)は約半年(187日)。40代とは約4.7か月の差がある
- 成婚した人は、平均で約11回お見合いをし、交際を始めてから約4か月で結婚を決めている
出典:2025年 IBJ 成婚白書(IBJ結婚みらい研究所)、IBJ お知らせ(2026年4月)
活動期間を決めて集中し、一定数お見合いをして見極める。これが成婚する人の共通点です。だらだらと長く在籍するほど、成婚しにくくなると考えたほうがよいでしょう。
成婚率より大事な、相談所の選び方

成婚率の数字は比べられない以上、相談所は「自分に合う活動の仕方ができるか」で選ぶのが近道です。大きく分けると、次の2つのタイプがあります。
担当者と二人三脚で進める「サポート型」
専任の担当者がお相手選びから交際まで伴走してくれるタイプです。何から始めればよいか分からない人や、1年以内など期限を決めて結婚したい人に向いています。費用は高めになりやすいので、予算に余裕がある人向けです。
例:パートナーエージェント(専任のコンシェルジュが活動をサポート)
スマホで活動できる「オンライン型」
来店せずにオンラインで完結するタイプです。サポート型より費用を抑えやすく、忙しい人や近くに店舗がない人に向いています。一方、対面で相談しながら進めたい人には物足りないことがあります。
例:エン婚活エージェント(オンライン完結型の結婚相談所)
どちらのタイプでも、無料のカウンセリングで「成婚の定義」「成婚率の計算方法」「自分と同じ年代の成婚実績」を聞いてから決めるのがおすすめです。
よくある質問
成婚率が高い相談所に入れば結婚できますか?
成婚率の高さだけでは判断できません。各社の成婚率は計算方法が違ううえ、会員の年齢層が若い相談所ほど数字は高く出やすくなります。自分と同じ年代・条件の人の実績を確認しましょう。
成婚退会したあとに別れることはありますか?
あります。成婚は「結婚を前提に交際する相手が決まった」段階なので、その後に結婚に至らないケースもゼロではありません。
40代でも結婚相談所で成婚できますか?
IBJのデータでは40〜44歳の成婚率は男性39.0%、女性22.5%で、決して低すぎる数字ではありません。ただし20代・30代より活動期間が長くなりやすいので、早めに始めることが大切です。