結婚相談所の料金相場【2026年】主要9社の入会金・月会費・成婚料と30代の総額(約10万〜84万円)

※本記事はプロモーションを含みます。料金やサービス内容は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

この記事の要点

  • 主要9社の代表プランでは、入会時の費用は6,600円〜36万3,000円、月会費は9,900円〜18,700円、成婚料は0円〜33万円
  • 30代で成婚した人の在籍期間(中央値約8.1か月)で計算すると、総額は約10万円〜84万円。差の大部分は入会時の費用と成婚料
  • 担当者が伴走するサポート型は50万円以上、オンライン型は10万〜22万円程度が目安
  • 成婚せずに1年続けると約12.5万〜56.1万円。公的な調査(2005年)の平均は、成婚した場合で男性32.5万円・女性25.1万円
  • 契約期間2か月超・総額5万円超の契約は、8日以内ならクーリングオフでき、途中解約の違約金にも法律で上限がある

結婚相談所の料金は「4つの費用」でできている

  • 入会時の費用:登録料・入会金・初期費用・活動サポート費など、会社によって呼び方が違います。この記事では入会時に払う合計で比べます
  • 月会費:活動中、毎月かかる費用
  • お見合い料:お見合いのたびにかかる費用。0円の会社が多い
  • 成婚料:結婚が決まって退会するときに払う費用。0円の会社から33万円の会社まであります

業界団体の日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC)は、料金の例として「入会時3万〜10万円、月会費1万〜2万円、成婚料5万〜20万円」を示しています。ただし、実際の各社の料金はこの幅に収まらないことも多く、比べるときは各社の公式サイトで確かめる必要があります。

出典:日本結婚相手紹介サービス協議会の資料(こども家庭庁の検討会・2024年8月)

公的な調査での平均額(2005年の調査)

経済産業省が結婚相談所などの事業者に行った調査では、最も標準的な料金の総額は次のとおりでした。

成婚した場合成婚しなかった場合
男性の総額32.5万円(在籍11.5か月)13.6万円(在籍24.3か月)
女性の総額25.1万円(在籍10.0か月)11.2万円(在籍21.9か月)

出典:経済産業省「少子化時代の結婚関連産業の在り方に関する調査研究報告書」資料編(2006年公表。国立国会図書館の保存版、図表Ⅰ-25・Ⅰ-28)。2005年に事業者へ行った調査(有効回答525件)で、利用者が実際に払った額ではありません

公的な平均額として残っているのはこの調査だけで、20年前の数字です。今の主要各社の料金は、この記事の表のとおり、これより高い会社も安い会社もあります。目安として参考にしつつ、比べるときは今の各社の料金で計算しましょう。

主要9社の料金比較

各社の代表的なプランの通常料金(税込)です。割引やキャンペーンは含みません。

相談所(プラン)タイプ入会時の費用月会費成婚料
パートナーエージェント(コンシェルジュ)サポート型165,000円18,700円220,000円
IBJメンバーズサポート型252,450円17,050円220,000円
サンマリエ(ベーシックサポート)サポート型165,000円18,700円220,000円
ムスベル(レギュラー)サポート型363,000円16,500円330,000円
ツヴァイ(ご紹介プラン)データマッチング型118,800円15,950円0円
オーネット(アクティブ)データマッチング型99,000円13,200円0円※
エン婚活エージェントオンライン型33,000円16,500円0円
naco-doオンライン型66,000円16,800円0円
スマリッジオンライン型6,600円9,900円0円

出典:各社公式サイトの料金ページ(2026年9月21日確認):パートナーエージェント、IBJメンバーズ、サンマリエ、ムスベル、ツヴァイ、オーネット、エン婚活エージェント、naco-do、スマリッジ。料金は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください

表だけでは分からない注意点

  • 成婚料0円でも条件がある:ツヴァイとオーネットは、自社の会員同士で成婚した場合は0円ですが、IBJの会員と成婚した場合は220,000円かかります(ツヴァイはIBJプランの場合)。※オーネットは、会員同士で本交際に進むと1人につき27,500円の交際サポート料もかかります
  • お見合い料:ムスベルのカジュアルコースは1回11,000円、スマリッジは月9件目から1件1,100円かかります。ほかの多くの会社は0円です
  • 更新料・契約期間:ムスベルは更新時に55,000円。naco-doは1か月ごとの支払い(月額は自動更新)、パートナーエージェントは会員期間1年6か月です。エン婚活エージェントとスマリッジは月単位で、15日までに申し出れば当月末で退会できます
  • 割引:20代向けの割引(ツヴァイ・オーネット・パートナーエージェントなど)や、他社からの乗り換え割引がある会社も多くあります

なお、ゼクシィ縁結びエージェントは2026年6月30日でサービスを終了しました。

出典:株式会社リクルート ニュースリリース(2025年11月17日)

30代で成婚するまでの総額

料金表の数字だけでは、実際にいくらかかるかが分かりません。そこで、IBJで30代の人が成婚するまでの在籍期間(中央値約8.1か月)を使い、9か月活動して成婚した場合の総額を計算しました。

相談所入会時+月会費9か月成婚料総額
スマリッジ95,700円0円約9.6万円
エン婚活エージェント181,500円0円約18.2万円
naco-do217,200円0円約21.7万円
オーネット(会員同士で成婚)217,800円0円(交際サポート料27,500円)約24.5万円
ツヴァイ(会員同士で成婚)262,350円0円約26.2万円
パートナーエージェント333,300円220,000円約55.3万円
サンマリエ333,300円220,000円約55.3万円
IBJメンバーズ405,900円220,000円約62.6万円
ムスベル511,500円330,000円約84.2万円

在籍期間の出典:2025年 IBJ 成婚白書(30代の在籍日数の中央値244日)。料金は上の表の通常料金で当サイトが計算。お見合い料・オプション・割引・更新料は含みません

最も安いスマリッジと最も高いムスベルでは、約75万円の差があります。総額の差を生んでいるのは、月会費よりも入会時の費用と成婚料です。月会費は各社1万〜2万円程度に収まっています。

年代によって、成婚までの期間は変わります。IBJのデータでは、在籍期間の中央値は20代約6.2か月、40代約10.9か月です。40代では30代より3か月近く長くかかると考えておきましょう。

成婚しなかった場合はいくらかかるか(6か月・1年)

上の総額は「成婚した場合」の計算です。成婚せずに活動を続けた場合は、成婚料はかかりませんが、月会費が積み上がります。

相談所6か月続けた場合1年続けた場合
スマリッジ約6.6万円約12.5万円
エン婚活エージェント約13.2万円約23.1万円
オーネット(アクティブ)約17.8万円約25.7万円
ツヴァイ約21.5万円約31.0万円
naco-do約16.7万円約26.8万円
パートナーエージェント約27.7万円約38.9万円
サンマリエ約27.7万円約38.9万円
IBJメンバーズ約35.5万円約45.7万円
ムスベル約46.2万円約56.1万円(更新料は含まず)

入会時の費用+月会費×月数で当サイトが計算。お見合い料・オプション・割引・更新料は含みません

入会時の費用が高い相談所ほど、早くやめても負担が大きくなります。「1年続けても決まらなかったらいくらか」まで計算してから選ぶと、後悔しにくくなります。

料金表以外にかかるお金

  • プロフィール写真:写真スタジオでの撮影代。相談所によっては提携スタジオや撮影会があります(エン婚活エージェントは入会後の撮影会を用意)
  • 証明書の取得:独身証明書は本籍地の市区町村で発行し、手数料がかかります。取得の代行を有料で用意している相談所もあります(スマリッジの独身証明書取得サポートは2,200円)
  • お見合い・デートの飲食代と交通費:お見合いはホテルのラウンジやカフェで行うことが多く、そのたびに飲食代がかかります。オンラインのお見合いなら交通費はかかりません(オンラインお見合いの記事)
  • 服や身だしなみ:お見合い用の服や美容院代など

活動中の出費は、相談所に払う金額とは別に考えておきましょう。

休会・返金の制度も確認する

仕事や家庭の事情で活動を止めたいときの休会制度(休会中の月会費の扱い)や、条件を満たすと費用が戻る返金保証は、会社ごとに大きく違います。たとえばスマリッジには全額返金保証がありますが、対象になる条件が細かく決まっています(スマリッジの記事)。契約前の無料相談で、次の3点を聞いておくと安心です。

  1. 休会はできるか、休会中の月会費はいくらか
  2. 返金や保証の制度はあるか、その条件は何か
  3. 途中でやめるときの手続きと、かかる費用

なお、結婚相談所の「成婚」は入籍のことではなく、多くは結婚を前提に交際する相手が決まって退会することです。成婚料がかかるタイミングも、この「成婚」の定義で決まります(成婚率の記事)。

タイプ別の料金の目安と、向いている人

AとBのどちらを選ぶか迷うイメージ

タイプ30代で成婚するまでの総額(上の計算)向いている人
サポート型約55万〜84万円担当者と会って相談しながら、短期で決めたい人
データマッチング型約25万〜26万円(会員同士で成婚した場合)大手の会員数の中から、紹介を受けて選びたい人
オンライン型約10万〜22万円費用を抑えつつ、スマホで自分から動ける人

サポート型の費用が高いのは、担当者との面談や紹介、お見合い後の相談など、人の手がかかるサービスが含まれているからです。「何から始めればよいか分からない」「一人だと続かない」という人には、その差額に価値があります。反対に、自分で相手を探して申し込める人なら、オンライン型でも同じIBJなどの会員データベースを使える場合があります。

オンライン完結・成婚料0円:エン婚活エージェント

オンライン完結型。登録料33,000円・月会費16,500円(税込)、成婚料0円。IBJの会員にも毎月最大40名まで申し込めます。会員データの分析はこちらの記事で紹介しています。

エン婚活エージェント公式サイトを見る

担当者と進めるなら:パートナーエージェント

専任コンシェルジュが紹介から交際まで伴走するサポート型。全国24店舗、店舗のない地域はオンラインで対応。3種類の成婚率の見方などはこちらの記事で解説しています。

パートナーエージェント公式サイトを見る

安い結婚相談所はどこ?費用を抑える4つのコツ

この記事で比べた9社のうち、30代で成婚するまでの総額が安かったのは、スマリッジ(約9.6万円)、エン婚活エージェント(約18.2万円)、naco-do(約21.7万円)の順でした。いずれもオンライン型で、成婚料がかかりません。

  1. 成婚料のない相談所を選ぶ。成婚料は22万〜33万円で、総額の差の大部分を占めます
  2. 入会時の費用を見る。月会費は各社1万〜2万円に収まっていて差が小さい一方、入会時の費用は6,600円〜36万3,000円と開きがあります
  3. 割引を確かめる。20代向けの割引、他社からの乗り換え割引、シングルマザー向けの割引などがあります
  4. 短期で決める。月会費は活動が長引くほど増えます。成婚した人の在籍期間は30代で約8.1か月です

ただし、安さだけで選ぶと、担当者のサポートがない、お見合い料が別にかかる、といった違いに後から気づくことがあります。総額とサポート内容の両方で比べましょう。

解約・クーリングオフのルール(特定商取引法)

結婚相談所の契約のうち、契約期間が2か月を超え、支払う総額が5万円を超えるものは、特定商取引法の「特定継続的役務提供」に当たり、次のルールが適用されます。

  • クーリングオフ:契約書面を受け取った日から8日以内なら、理由を問わず無条件で契約を解除できます
  • 途中解約:8日を過ぎても、将来に向かって契約を解除できます。事業者が請求できる違約金には上限があります
解約の時期事業者が請求できる上限
サービスの提供開始前30,000円
サービスの提供開始後提供済みのサービスの対価 + 20,000円または契約残額の20%のいずれか低い額

出典:特定商取引に関する法律(第41条・第48条・第49条)、同法施行令(第24条・別表第四)、消費者庁「特定商取引法ガイド」

月単位の契約など、契約の形によっては対象にならない場合もあります。解約の条件は、契約前に必ず書面で確認しましょう。

料金で後悔しないための3つのチェック

  1. 「成婚するまでの総額」で比べる:月会費の安さだけで選ぶと、入会時の費用や成婚料で逆転することがあります。自分の年代の在籍期間の目安を当てはめて計算しましょう
  2. 成婚料の条件を確かめる:「成婚料0円」でも、他社の会員と成婚した場合は費用がかかる会社があります
  3. 自分に必要なサポートを決める:担当者の面談やお見合いの調整を使わないなら、サポート型の費用は割高です。結婚偏差値の診断で強みと弱みを確かめ、自分に合う進め方を選んでください

よくある質問

結婚相談所の料金の相場はいくらですか?

公的な調査は2005年の経済産業省のものしかなく、成婚した場合の総額は男性32.5万円・女性25.1万円でした。今の主要9社の代表プランでは、入会時の費用が6,600円〜36万3,000円、月会費が9,900円〜18,700円、成婚料が0円〜33万円です。30代で成婚するまでの総額に直すと、約10万〜84万円と幅があります。

成婚しなかった場合、いくらかかりますか?

成婚料はかかりませんが、月会費が積み上がります。この記事の9社で1年続けた場合、入会時の費用と月会費の合計は約12.5万〜56.1万円です。

料金表以外にかかるお金はありますか?

プロフィール写真の撮影代、独身証明書などの取得手数料、お見合いやデートの飲食代と交通費、服や美容院代などがかかります。お見合い料が別にかかる相談所もあります。

マッチングアプリと比べて、どのくらい高いですか?

婚活向けのマッチングアプリは月2,000〜5,080円ほどで、1年使っても約2.4万〜6.1万円です。結婚相談所は1年で約12.5万〜56.1万円なので、数倍の差があります。その分、相談所は多くの会社で独身証明書の提出が入会の条件になっていることや、担当者のサポートが受けられることが違いです(婚活の費用の記事)。

一番安い結婚相談所はどこですか?

この記事で比べた9社の中では、30代で成婚するまでの総額はスマリッジ(約9.6万円)が最も安く、次いでエン婚活エージェント(約18.2万円)でした。ただし、お見合い料やサポートの内容も違うため、総額だけでなく中身も比べて選びましょう。

この記事で使っているIBJ(日本結婚相談所連盟)のデータは、IBJに加盟する結婚相談所の会員を対象にしたもので、婚活をしている人全体の傾向を示すものではありません。成婚率は「成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)」で、活動中の人は含まず、1年あたりの率でもありません。

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