35歳・36歳からの婚活は遅い?30代後半の結婚できる確率をデータで【2026年】

この記事の要点

  • 35〜39歳の未婚率は男性38.5%・女性26.2%。3〜4人に1人が独身
  • 未婚の人が1年で結婚する割合は男性2.7%・女性3.4%。40代前半(1.3%)の約2倍で、まだ動きやすい時期
  • 結婚相談所で活動した35〜39歳の成婚率は男性46.2%・女性30.3%。男性は全年代で最も高い部類
  • 女性は35歳を境に成婚率が下がる(30〜34歳35.8%→35〜39歳30.3%→40代前半22.5%)。動くなら早いほうが有利

35歳・36歳で独身なのは珍しくない

年齢男性の未婚率女性の未婚率
30〜34歳51.8%38.5%
35〜39歳38.5%26.2%
40〜44歳32.2%21.3%

出典:総務省統計局「令和2年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」表Ⅲ-2(不詳補完値)。2025年の国勢調査の結果は2026年9月29日公表予定で、公表後にこの記事も更新します

35〜39歳では、男性の約4割、女性の4人に1人が未婚です。周りが結婚していくと焦りますが、同じ立場の人はまだ大勢います。

1年で結婚する割合は、男性2.7%・女性3.4%

年齢男性女性
30〜34歳4.40%5.68%
35〜39歳2.72%3.35%
40〜44歳1.33%1.33%
45〜49歳0.57%0.46%

出典:国立社会保障・人口問題研究所「人口統計資料集(2026)」表6-9(性・年齢別 未婚者に対する初婚率、2020年。千人あたりの値を%に換算)

30代後半は、40代前半に比べると約2倍の割合で結婚しています。ただし30代前半と比べると3〜4割減っており、1年ごとに条件は厳しくなるのが実際のところです。

婚活をすると数字はどう変わるか

年齢結婚相談所での成婚率(男性)同(女性)
29歳以下42.5%36.4%
30〜34歳49.0%35.8%
35〜39歳46.2%30.3%
40〜44歳39.0%22.5%

出典:IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_7)。成婚率は、成婚した人÷(成婚した人+成婚せずに退会した人)

  • 男性は30代後半が「ピークのすぐ後ろ」。46.2%は20代(42.5%)より高く、経済力が評価される年代です
  • 女性は35歳から下がり始めます。30〜34歳の35.8%が、35〜39歳で30.3%、40代前半で22.5%。35歳から40代前半までの5年で3分の2になります

何もしない場合の年3%前後と、結婚相談所での30〜46%は、計算方法が違うので単純には比べられません。それでも、結婚を目的にした場に入るかどうかで状況が変わることは読み取れます。

36歳女性の婚活で知っておきたいこと

相談員と話す女性のイメージ

  • 申込みを受ける数は年齢とともに減ります。結婚相談所で20代女性が受けるお見合いの申込みは月48.5件、40代女性は24.8件でした(IBJ 2025年)。30代のうちに動くほど、選べる相手は多くなります
  • 相手の年収を絞りすぎない。30代女性が成婚した相手の年収(中央値)は650万円です。「600万円以上」で絞ると、たとえばエン婚活エージェントでは男性会員の半分以上が対象から外れます
  • 成婚までは平均8.1か月(30代の在籍期間の中央値)。36歳で始めれば、37歳になる前後で結果が出る計算です
  • 年齢以外で補える項目があります。タバコを吸わない、親との同居を希望しない、といった条件は成婚率を大きく動かします

出典:2025年 IBJ 成婚白書(女性の活動データ)、同(在籍日数)、IBJ 成婚白書 2024年度版

35歳・36歳男性の婚活で知っておきたいこと

  • 成婚率は高い年代(46.2%)。年収が評価される一方、年収400万円が分かれ目です(399万円以下12.4%、400万円台28.9%)
  • 成婚した男性の年収は500万円台が最多。1,000万円が必要ということはありません
  • 申し込む数がものを言います。成婚した男性は51件申し込み、成婚せず退会した男性は30件でした
  • 成婚した男性の年齢の中央値は37歳。いまが「ど真ん中」の年代です

出典:2025年 IBJ 成婚白書(年収帯別の成婚率)、IBJ 成婚白書 2024年度版(図2_3)

30代後半で結婚した人はどこで出会っているか

国の最新調査では、最近結婚した夫婦の20.2%がネット(SNS・アプリ等)で知り合っています。結婚相談所は7.7%です。ネットで知り合った夫婦は、交際期間が平均2.13年と、夫婦全体(4.47年)の半分以下でした。

出典:第17回出生動向基本調査 結果の概要(2026年9月公表)図表5-1・5-3

30代後半から動くなら、出会ってから結婚までが短い場を選ぶのが現実的です。アプリと結婚相談所の違いはこちらの記事、費用は料金相場の記事で比べています。

40代になる前にやる4つのこと

  1. 期限を決める。成婚までは30代で約8.1か月、40代で約10.9か月。1年以内に決める前提で動く
  2. 条件の優先順位を3つまでに絞る。年収・年齢・地域をすべて厳しくすると、対象が一気に減ります
  3. 申し込む数を増やす。成婚した人としなかった人の最大の差は行動量でした(婚活スペック表の記事)
  4. 変えられる項目を直す。タバコ、親との同居希望など(結婚偏差値の上げ方)

よくある質問

35歳からの婚活は遅いですか?

遅くはありませんが、女性は35歳から結婚相談所での成婚率が下がり始めます(30〜34歳35.8%→35〜39歳30.3%)。男性は35〜39歳が46.2%と高い年代です。どちらも40代に入ると下がるため、30代のうちに動くのが有利です。

36歳女性が結婚できる確率は?

未婚の35〜39歳女性が1年間に結婚する割合は3.35%です(2020年)。結婚相談所で活動した場合の成婚率は30.3%でした。数字は、どこで活動するかで大きく変わります。

35歳を過ぎたら相手の条件を下げるべきですか?

「下げる」というより、優先順位を決めることが大切です。30代女性が成婚した相手の年収は中央値650万円で、条件を高くしすぎると出会える人数が急に減ります。

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